4月14日の熊本地震で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
地震当日、午後9時26分は遅めの夕食を終えようとしていた時でした。
突然「ドーン」という衝撃があり、横揺れが暫く続きました。
その後は翌朝まで断続的な余震で予断を許さない状況でした。
ヘリコプターの音がよく聞こえていました。
幸い我が家は僅かな被害で水道も電気も止まることなく無事に過ごせました。
しかし、震源地に近い益城町の被害が酷く、家屋の倒壊で下敷きになった犠牲者もあり「激震」であったことが分かります。
いたるところでブロック塀の倒壊、瓦の落下、外壁の亀裂、水道水の水漏れなどの被害が確認されます。
今回の大地震で、「地盤の固いところより柔らかいところの方が被害が大きい」、「2階建てより平家の方が被害が少ない」なども実感しています。
熊本は近年、台風被害、大雨による白川の氾濫と阿蘇地方の土砂災害に今回の大地震と自然災害に見舞われていますが、しばらくは勘弁願いたいですね。
(N.M)