こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
建物の断熱性が高くなり、構造的にも強靭な家が増えたことで、LDK一体型の間取りが人気です。
広々として解放感があるLDKは憧れですが、本当に快適に暮らせるのでしょうか?
ゆったりとした広さがあるLDKは窓が大きく、採光がしっかりしている間取りがほとんどです。
壁や柱が少ないため室内全体が明るく、影ができる部分が少ないために、家族の表情も光を映して明るく見える、というわけです♪
昔の家は軒が重く張り出していたので、室内が常に薄暗く感じられました。
そのため、朝から電気を点けないと過ごせない家も多く、お互いの表情がすっきりと伝わらないデメリットがあったのです。
健康のためにも、太陽の光を朝から浴びることは大切だと科学的にも証明されている今、解放感を得られて明るいLDKは、やはり快適さにおいても優れていると言えるのではないでしょうか。
核家族化が進んで、新しく生まれたのが「部屋数を減らす」リフォームです。
家族の人数が多かった時代は、部屋をこまごまと分けることで個室を確保していました。
しかし今ではその必要性は高くなく、特に子ども達が巣立った後は、使わない部屋が増えるばかりという悩みが。
また、部屋数を減らす際のオーダーとして特に多いのは「リビングを広くしたい」というもの。
独立したお子さまが結婚して、パートナーやその子どもを伴って帰省した時に、皆でゆったり過ごせる広さを確保したいと考える方が多いようです。
将来を見越して、基本スペースを広く取っておき、可動式の間仕切りを入れて必要に応じて部屋の広さを変えられるような工夫をしている家もあります。
キッチンが隔離されていないことで、家族の姿が視界に入りやすいのもメリットのひとつ。
会話がなくても互いの空気が伝わるだけで、家の雰囲気がやわらぐことってありますよね♪
家探しをするときは、ぜひ空間の広さを感じて、そこで過ごすご家族皆さまの姿を想像してみてください!