こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
本日は、少しドキッとするお悩み相談。「もしも住宅のローンを払えなくなったらどうなるの?」です。
当社の代表・堤からの「危ないと思ったらとにかく早めにご相談ください!」とのメッセージを最初にお伝えいたします。
支払いの滞納が続くと、残債を一括で払うよう銀行から通知が届きます。
指定された期限までに払えないと滞納扱いになり、最終的にはローン自体を売却しなければならなくなります。
売却されたローンは競売にかけられます。所有者は、この時点で家を出ていかなければなりません。これが「強制執行」です。
強制執行の際には警察が来て、もしも抵抗すると逮捕されてしまいます。
住居を失っては生活そのものが成り立ちません。
ローンの支払いが難しいと感じたら、とにかくすぐに相談することが大切です。
たった一度の延滞で、その後の支払いに問題がないならもちろん心配はいりません。
ただし、一度でも支払えない状況に陥ったら、リスクを自覚して将来への備えを始めましょう。
「早めと言われても、どのタイミングで相談すれば良いか分からない」と迷われる方もいらっしゃるでしょう。
数々の債務整理に関わってきた堤に聞いてみると、ベストなタイミングは「滞納する前」とのことでした。
滞納前であれば、銀行に「払えなくなりそうだから、返済条件を緩和してほしい」と相談することができるのです。
実際に緩和措置を受けられて、支払額を押さえることができた例がたくさんあります。
相談せずに滞納してしまうとアウト。信用に傷がつき、他の借入もできなくなりますから、これだけはしてはいけません。
もうひとつ、絶対にしてはならない対処法があります。
それは、借金をして支払おうとすること。
下手をすれば何もかもが払えなくなって、最終的に全ての資産を手放さなければならなくなる可能性も・・・。
早めに手を打てば、できることはちゃんとあります。
「誰にも相談できない」と思い込まず、プロに相談しましょう!
当社はこういった事例も多く手掛けています。気になることがあれば、いつでもお尋ねください。