こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
家を買う・借りるときに、日当たりを確認することを忘れていませんか?
本日は、暮らしの快適さを損なわない家選びの大切なチェックポイントのお話です。
日当たりの良い家を選びたい理由は3つ。
・室内が明るく、日中は照明をつける必要がない
・湿度が溜まりにくく、カビが生えづらい。洗濯物が乾きやすい
・太陽の光によって生活リズムを整えやすい
日当たりが悪い家では、1日中照明をつけなければならないことがあります。また、冬の室温が上がりにくいため、年間を通してエアコンに頼らざるを得なくなり、光熱費の負担が大きくなりがち。
エアコンの使い過ぎは環境への影響が指摘されている点でも良い状態とは言えません。
また、日光が当たらない家で暮らす健康リスクも無視できません。
世界で一番睡眠時間が短いことが問題視されている日本人ですが、日の光を受けて整えられるリズムが、朝の光を浴びない生活では乱れやすいことも指摘されています。
日当たりチェックで確認しておきたいポイントは、方角と周辺環境、そして窓です。
・リビングなど、メインで過ごす部屋の窓が南を向いているか?
・目の前に高い建物や壁があったり、隣家が迫っていたりしないか?
・窓の大きさや数は十分か?
窓の方角は図面で確認できますが、現地にもコンパスを持って行って確かめておくとさらに確実。スマートフォン上で使えるコンパスのアプリケーションを利用するのも手軽で良いですね♪
朝から夜までの日当たりを具体的に確認したい時は、太陽の軌跡を表示してくれるアプリケーションを使う方法もあります。
家を見に訪れた時間が午前中の早い時間か、日中か、夕方かで、日の入り方の印象は大きく変わります。
その家で1日過ごすことを考えて太陽の角度をチェックしてみると、いろいろな家を比較する検討材料にもなるでしょう。