【住宅ローン】フラット35って、どんなローン?審査条件は?

日付:22年01月11日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
住宅ローンを検討する際、必ずと言って良いほど耳にする「フラット35」は、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する最長35年の住宅ローンです。
どんな審査条件があるのでしょう?

 

◆フラット35は金利が「フラット」。利用するメリットと条件は?

 

 

住宅ローンで気になるのが「金利」ですね。
ローンの金利には全期間固定型と固定金利期間選択型、そして変動型の3種類があり、フラット35は全期間固定型で、申し込んだ時点から完済時まで、ずっと金利が変わりません。

これから子育ての時期に入り、いろいろとお金がかかるという家庭には、金利変動の不安がないため、精神的な負担を軽くすることができます。

審査の厳しい金融機関では勤続先や勤続年数なども借入の条件に含まれますが、フラット35は勤務体系や勤続年数を問いません。

返済中に繰上げ返済をしたい時でも手数料が発生しないため、「余裕ができたら繰上げ返済したい」と考える人には向いている住宅ローンと言えるでしょう。

保証人も不要。収入を申告する際には、提示された条件を満たす家族と、収入を合算することも可能です。

 

◆フラット35のデメリットとは

 

全期間金利固定型のフラット35のデメリットは、「金利が高い時期に住宅ローンを組む」こと。変動金利型よりも金利が高くなる場合があります。

2021年12月現在、住宅ローンの金利相場は過去最低のレベルで横ばい状態が続いていますので、変動型とどちらを選ぶかは、プロのファイナンシャルプランナーに相談するなどして、十分に検討することをおすすめします。

住宅ローンの審査条件は、金融機関ごとに異なる部分がありますので、1社で落ちたからといって諦めるのは早いかもしれません。

当社にはプロのファイナンシャルプランナーが常駐して、住宅ローンの相談にも細やかに対応しています。
気になることがあれば、お気軽にお問合せください。