【暮らしに合わせた家選び vol.2】共働きの家庭向き:家事動線の整った家

日付:22年02月10日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
暮らしに合わせた家選びのコツをご紹介する「暮らしに合わせた家選び」の2回目は、家事動線を軸に考えてみましょう。
毎日の家事負担がラクになる家を、私たちと一緒に探してみませんか?

 

◆家事動線って何のこと?

 

住宅雑誌や家に関する情報で、最近よく取り上げられている「家事動線」ですが、何を指しているのでしょうか。

家事は家の中の全ての場所にあるものですが、この場合は、特に水回りを指しています。キッチンと洗面所、バスルーム、そしてトイレのことですね。

水回りは、特に家事が集中している場所です。キッチンで料理をして後片付けをして、洗濯をして、干して、畳んでクローゼットにしまって、トイレを掃除して……というふうに、家事を行う際の動きを線で表したものを「家事動線」と言います。

動線が悪いと、何度も同じ場所を往復しなければならなかったり、水分を含んで重くなった洗濯物を抱えて、遠い場所まで運ばなければならなかったりと、負担が大きくなってしまいます。

共働きで忙しい毎日の中で、家事に多くの時間を割くのは体力的にも辛いことです。
家事動線を考えて建てられた家で、その負担を少しでも軽くしていきたいですね♪

 

◆2階建て、平屋、どちらでも考え方のベースは同じ

 

水回りの中心として考えたいのは、キッチンです。
調理をしたりお皿を洗ったり、お茶を入れたりと、1日のうちに何度も用事があるのがキッチン。そこからスムーズに全ての水場へ行ける道筋が通っている家は暮らしやすさが違います。

特に、水回りがぐるりと回遊できるように整っている家は最短距離で掃除を済ませることができる、と、多くの人が新築の家で採用しているアイディア。この点は、2階建てでも平屋でも同じです♪

マンションでも、築年数の新しいものでは回遊性を重視した間取りを採用している家が増えてきています。

中古マンションを購入してフルリノベーションをするなら、動線にポイントを絞って間取りを組むのも良いかもしれませんね!

当社では、中古物件のご紹介からリノベーションのご相談まで受け付けています。
家族の暮らしに合わせた家探しをお考えなら、お気軽にお問い合わせください♪