こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
住んでいる家の気になるところ、リフォームしたりDIYしたりしたいと思うことはありませんか?
もしも賃貸の物件でリフォームをしたいときには、どうすれば良いのでしょうか。
賃貸物件でリフォームをしたいと思ったら、まず不動産会社に問い合わせましょう。
決して「簡単な内容だから良いや」と、自己判断で進めてしまわないこと。物件の持ち主であるオーナーの許可を、必ず得ておくべき内容です。
賃借人には、法律で「原状回復の義務」が課せられているため、たとえ悪い部分を良くしたつもりのリフォームであっても、原状を変えてしまうことになるため、後にトラブルに発展する可能性があるので注意が必要なのです。
不動産会社を介してオーナーにリフォームの可否の確認が取れれば、より詳しくリフォーム内容の申告と、どこまで手を加えて良いのか、両者の意識を共有しておきましょう。
特に、以下の2点については互いの意思確認が必須です。
・退去の際に元の状態に戻すのか
・リフォームした状態のまま退去するのか
賃貸に出すためにリフォームを終えた物件の場合は、せっかくの費用が無駄になることもあり、あまり好まれる申し出とは言えません。
もしDIYが好きで、何らかのリフォームを行いたい気持ちがあるのなら、最初から「リフォーム可」の条件で貸し出している物件を借りる方法もあります。
物件を探すときは「DIY可物件」というキーワードと、住みたいエリア名で検索してみましょう。
築年数は古めのものが多いと言えますが、マンション・一戸建てどちらも思いのほか物件数が出ている印象です。
希望のエリアで見つからないときは、当社にご相談ください。
早めにご希望をいただいておけば、新しい物件が出たときにオーナーさまに交渉することができ、OKの物件に当たる確率が高くなります。
DIY可の物件での注意点は、「どこまでDIYして良いか」を確認しておくこと。
貸す人も借りる人も納得したリフォームで、毎日の暮らしを楽しめると良いですね。