【オープンハウス】熊本市北区八景水谷 新築建売オープンハウス開催POST 10691

【オープンハウス】熊本市北区八景水谷 新築建売オープンハウス開催

日付:23年04月17日 月曜日カテゴリ: オープンハウス情報, 相続情報・セミナー情報

北区八景水谷 新築建売 オープンハウス開催

4LDK 2,199万円

開催日時

4月15日(土)16日(日)

22日(土)23日(日)

29日(土)30日(日)

5月3日(水)4日(木)5日(金)

 

10:00~16:00 

熊本市北区八景水谷3丁目6番35号 

 

■南側道路で日当たり良好

■人気のインナーバルコニー約6帖

 

住宅ローンのご相談までトータルでお手伝いいたします。
現地案内も随時行っておりますので、お気軽にご相談ください!

↓ご見学のご予約はお電話もしくは公式LINEにて↓
リアルサービス(096-283-7772)

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オープンハウス 八景水谷3丁目 新2のサムネイル

【オープンハウス】植木町岩野にて新築建売住宅オープンハウス開催!

日付:23年03月17日 金曜日カテゴリ: オープンハウス情報, 相続情報・セミナー情報

植木町岩野 新築建売 オープンハウス開催

4LDK 2,898万円

開催日時

3月25日(土)26日(日)

4月1日(土)2日(日)

8日(土)9日(日)

 

10:00~16:00 

熊本市北区植木町岩野1280-15 

 

■新築ならではの設備
・安心して過ごせる無垢材使用の家。
・一日の疲れをゆったり癒しくつろげる、1.25坪の浴室。
・キッチンは家族の顔を見ながら家事のできるオープンキッチン。
・顔が見えるモニターインターホンで、セキュリティーも安心です。
・ガスを使わないオール電化住宅で安心。

 

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植木町岩野 オープンハウスチラシのサムネイル

リアルのりある。〜相続の落とし穴〜 『何人に、いくら渡すかで相続税が変わる!』

日付:22年08月30日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
意外と知らない相続の落とし穴が、遺産を分割せず全てパートナーに相続させることです。
実際に問題が生じたケースを交えて、当社の代表・堤に遺産分割の必要性について聞いてみました!

◆「財産を全て配偶者に」のメリットとデメリット

 

 

Q. 遺産相続の際に気になるのは、誰に渡すかということですね。夫の遺産を全て妻が相続するメリットについて、まず教えてください!

【堤】今でも多いのが、夫が亡くなった時点で全ての財産を妻が相続するパターンですね。この場合、確実にメリットが生じるのは二次相続で相続税が発生しないことが前提となります。

Q. 子どもがいない夫婦だと、なぜメリットになるのですか?

【堤】「配偶者の税額の軽減」が法律で定められているからです。法律では、「1億6千万円を超えない額」もしくは「配偶者の法定相続分相当額」の、どちらか多い金額までは、配偶者の相続であれば相続税はかかりません。

Q. 一般的な収入のご夫婦なら十分に条件に当てはまりますね。ここだけ知るとメリットしかないように思えますが。

【堤】そこが注意点です。まず、相続税の申告期限までに正しく申告しなければ適用されません。タンス預金などの「隠蔽していた資産」に対しても適用できません。そして、お子さまがいらっしゃるご夫妻にとっては、相続のタイミングや分配する金額によってデメリットが生じる可能性があることを知っておく必要があるのです。

 

◆後に二次相続が発生した際の相続税が高額になることも

 

Q. 二次相続とはなんですか?

【堤】両親のどちらかが亡くなって、残された配偶者やその子どもが相続することを「一次相続」と言い、一次相続の後に残された配偶者も亡くなって子どもが相続することを二次相続と言います。

Q. なぜ、二次相続だとデメリットが生じるのですか?

【堤】全ての相続にデメリットが生じるというわけではありません。一次相続の際に配偶者だけが相続し、二次相続の際に高額な財産を子どもに分配する際には、相続税が高くなる可能性があります。内容によっては数千万円もの差が生じてしまい、お子さまに大きな負担がかかるような可能性も出てきます。

Q. この場合、注意したいポイントはどこでしょう?

【堤】まずは相続する財産の額ですね。そして、相続する人数。一次相続の際に配偶者と子どもの3人に分配しておいて、二次相続の際に残された配偶者が持っていた遺産を子どもに渡す方が、相続税を抑えられるケースがあります。これは、相続税が極端な累進課税になっているからです。

Q. なるほど、1人もしくは2人が巨額の財産を受け取るよりも、なるべく均等に分ける方が相続税を抑えられる可能性があるわけですか。

【堤】実際に税金対策のつもりで配偶者に全てを相続した後で、二次相続の際に大きな相続税を払うことになった事例があります。もしも相続税を抑えて有効に財産を遺したいならば、法律の知識を持つ弁護士や司法書士に相談してご自身が健康なうちに相続の分配を決めておくと安心できるのではないでしょうか。

――実際には、相続した配偶者が認知症などの病気で意思を示すことができなくなり、生前贈与もできなくなるケースが増えています。
「相続は元気なうちに決めて、正式な書面に残しておくこと」が最善の解決策かもしれません。

財産のあるなしに関わらず、揉めるご家族も少なくありません。
あらかじめ法律のプロに相談して、ご家族にとってのベストな相続を探っておきたいですね。

【売マンション情報】中央区水前寺公園:築浅

日付:22年08月25日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
アクセス抜群の水前寺公園近くで、築浅、4LDKの内装がきれいな中古マンションが出ています。
利便性の良いエリアで家をお探しの方、ぜひ詳細をご覧ください♪

 

◆国府駅から徒歩約2分。ほぼ駅の目の前に位置する便利さ

 

本日ご案内する中古物件は、国府駅から徒歩約2分というアクセスの良さが魅力の「サンメゾン水前寺公園ゲート」。
2016年2月竣工の、まだ新しさが感じられるオール電化仕様のマンションです。

ガスを使わないオール電化の住まいは、光熱費のロスが少なく、家計のランニングコストを大きく抑えられる点が人気。火の取り扱いが心配なご家族がいらっしゃるご家庭にも、安全性の面でご好評をいただいています♪

キッチン奥にはサービスバルコニーへ続く勝手口があり、生ゴミをさっと外に出せる配慮が嬉しいポイント。
暗くなりがちなキッチンの手元も、勝手口のドアから差し込む光で明るく、家事がしやすい環境が整っています♪

キッチンの背面には収納力のあるカップボードが。
キッチンカウンターの収納と合わせて、食器や食料品をさっと片付けられる便利な配置です♪

 

◆南向きの広々リビングは採光たっぷり!日中は照明いらずの暮らし

 

リビングは約13帖。隣接する4.5帖の和室を開放すると、17帖を超える大空間に。
南向きのバルコニーから差し込むたっぷりの日差しで、日中は照明を使わずに過ごせます。

対角面にある窓や勝手口からの採光もあり、リビング奥の和室スペースも明るく使いやすい雰囲気に♪
角部屋なので、お隣への気遣いも軽く、小さなお子さまがいるご家庭にも居心地の良い環境ではないでしょうか。

徒歩約4分の距離には水前寺公園があり、利便性に加えて生活環境も理想的◎
11階建ての2階部分で、目の前を走る道路の喧騒からもほどよく距離を保てます。

 

◆教育施設も揃い、子育てに適したエリア。ペット飼育も可能

 

周辺には幼稚園や小学校、高等学校など教育施設が揃い、子育てには申し分のないエリア。
駅が近いことで、通学、通勤の心配もありません。

インターネット完備で、手続きの煩わしさもゼロ。
さらに、ペット飼育が可能なので、今一緒に暮らしているペットと一緒にお引越しができます♪

現在は所有者が居住中のため、細かい条件等は直接、リアルサービスへお問い合わせください。

【不動産売却】家を売るときにかかる費用は?

日付:22年08月23日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
お手持ちの不動産を売りたいとき、忘れてはならないのが手数料等の費用です。
本日は不動産売却にかかる費用についてご説明しましょう。

◆不動産売却時には、さまざまな費用が発生する

 

 

不動産を売却するときには、こまごまとした支払いが発生します。
一番大きなものは、不動産会社に払う仲介手数料。
売却価格が400万円以上の物件に対し、[売却価格×3%+6万円+消費税]の計算式で算出された額が仲介手数料となります。

その他の諸経費には以下の通り。住宅ローンの返済が残っているかどうかでも変わりますが、今回は残債ありの場合にかかる費用の一部を見てみましょう。

・印紙税
・抵当権抹消費用
・司法書士への報酬
・住宅ローン一括返済手数料等

手続き費用の他にも、引越しの費用や廃棄物の処分費用、敷地の測量やリフォーム・ハウスクリーニング費用などが発生する可能性があります。
建物を解体して更地にしたい時は、解体費用も自己負担になるかもしれません。

 

◆かかる手数料の概算は仲介する不動産会社に依頼を

 

仮に、自住用不動産でも、3,000万円以上の価格で売却する場合は、上記の他に税金も発生します。
売却に伴って仮住まいをする場合は、その間の家賃や2回分の引越し費用もかかってくることを考えておく必要もあります。

古い家を売却する際には、耐震診断を行わなければならないことも。
隣家との境界が曖昧な場合は測量も必要です。
不動産を売るというのは、ただ家や土地を渡すだけでなく、「渡せる(手放せる)状態に整えること」が、最低限必要になるのですね。

時に、概算を把握しないまま売却を進め、現金が不足するようなケースが見られます。
売却にかかる費用は複雑で分かりにくいため、仲介を頼む不動産会社に概算を出してもらうと良いでしょう。
不動産を売りたいと思ったら、早めに不動産会社に相ご相談を。

【相続のための終活】家や土地を上手に残す方法は?

日付:22年08月18日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
家や土地を上手に相続するための終活なら、早めに始めて損はありません。
相続税対策や、相続人の意向などを確認しながら、「揉めない相続」を目指しましょう。

◆まず、家や土地を遺す必要があるかどうかを検討してみる

 

財産があると「遺すもの」として扱いがちですが、本当に遺すべきかどうかの検討を、今一度してみるのも大切です。

お子さまが将来戻ってきて家や土地を継ぐ予定があれば、遺して活用してもらうのがベストでしょう。
お子様にとっても、新たに家や土地を購入するよりも、かかる負担を抑えることができます。

しかし、お子さまが既に他の土地で自宅を購入している場合はどうでしょうか。
活用してくれる人に手渡すことができないならば、手放すことも視野に入れて考えてみる必要があるかもしれません。

いざ相続すれば、自分が住めなくても固定資産税の支払いが発生します。
それでも渡すべきか、負担を軽くするために売却して現金に変えておくかを、家族と一緒に考えておくと先々の揉め事を減らせます。

早めに終活を始めた方が良い理由の大きなひとつに、認知機能がしっかりしていて自分の意思表示ができるうちに決めておく必要があることも認識しておきましょう。

財産の名義人が認知症などで意思を示せなくなると、たとえ家族であっても勝手に財産を動かすことができなくなります。
財産が潤沢にあっても、誰も銀行から現金を引き出せなかったり、家や土地を賃貸や売買に出すこともできなかったりするケースが、今も増え続けています。

そうなると、大切な家族を危機に晒すことになりかねません。
頭と体が健康なうちに話し合って、家族が納得する方向で財産の管理・処分を進められるように整えておくのは、とても重要な意味があるのです。

 

◆住みながら家を担保に入れて生活費用を賄うこともできる

 

家や土地を遺す必要がない、または老後の資金に不安があって財産を活用したい場合には、活用方法の検討をしてみましょう。

・売却する
・リバースモーゲージやリースバックを利用して老後資金を確保する

どちらも、家土地を現金化するという点では共通していますが、大きな違いは、売却すると引っ越しをしなければならない点です。
住みなれた家や土地を離れる決断がつかない場合は、リバースモーゲージやリースバックを利用して、売却後もその家に住み続けながら資金確保できる方法が良いかもしれません。

リバースモーゲージは自宅を担保にして、住みながら融資を受ける仕組み。リースバックは、自宅を売却して現金化しながらも、そこに住み続けることができる仕組みです。
似ているようで現金化の仕組みが異なりますから、検討する際は金融機関や不動産会社に詳細を確認し、ご自身の希望に合う方法を選びましょう。

家や土地の相続で迷ったり、悩んだりした時は、お気軽にご相談ください。
多くの相続対策を担当してきた当社のノウハウで、解決へのサポートをしっかり行います。

 

【不要な土地】活用できずに困っている土地の対応策

日付:22年08月16日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
整備も清掃も入っていない土地を相続して困っている人が、思っている以上に多いようです。
これまでもブログで時々取り上げてきたこのテーマ。なんとなくそのままにしているという方は、ぜひご一読ください。

 

◆不要な土地でも、トラブルを起こさないことが大切

土地の価値について考えたことがありますか?
要らない土地に対して、あまり価値を感じていない所有者が多いのは仕方がないことかもしれません。
そのせいで草ぼうぼう、ポイ捨てされたゴミがそのまま……と、荒れた状態で放置されている土地を見かけることも少なくありません。

しかし放置してトラブルが発生してしまったら、本当に価値がない土地として認識されてしまいます。トラブルが発生した土地は、査定価格が下げられる可能性大。
億劫でも、なんらかの対策を講じて負の遺産とならないように手を打つことが大切です。

自分には不要でも、もしかしたら他の人には価値あるものかもしれないと考えましょう。
雑草や古い建物が残っている場合は整備するだけでもお金がかかりますが、「定期的に人が掃除をしに来ている土地」と「放置されている土地」では、周囲の目も違います。

不法投棄や、知らない間に勝手に花壇を作られるなどしないよう、人の気配を常にさせておくことが、すぐにできる対策のひとつです。

 

◆維持したくないなら手放す方法を探っておこう

 

ここは繰り返しブログでお伝えしてきたポイントですが、土地は「所有しているだけで税金がかかる」もの。
山ひとつ相続して、人に貸すこともできず、親類からも要らないと言われて途方に暮れている人もいます。

小さな土地なら売りやすい面もありますが、アクセスの悪い土地で広大な面積があると、どうしようもないような気持ちになるでしょう。

この場合、売却できるかどうか不動産会社に相談することはもちろんですが、1社でダメだったからと諦めず、納得できる対応をしてくれる担当者を探しましょう。
不動産会社によって得意不得意があり、不用地の売却にノウハウがある担当者に出会えたことで、あっという間に売れたというケースも実際にあります。

これまでは相続した土地の名義の書換えに対して法律が定められていなかったため、数代前の名義人のままで放置されている土地もまだまだ残っているようです。

しかし今後は名義変更を行わなければ罰金を支払わなければならなくなるなど、放置地の扱いが厳しくなって行きます。
心当たりがある人は、早めに対応を始めましょう。

売却もできない、しかし維持するつもりもないという場合は、土地の寄附や自治体への譲渡も検討を。
必ずしも全ての土地が受け取ってもらえるわけではありませんが、もし良い方向に話が進めば、気持ちも楽になるのではないでしょうか。

2023年4月には、不要な土地として申請があった場合に、国が引き取る制度が成立する予定です。
全ての土地に対して適用されるかどうかはスタートしたのちに様子を見ることになりますが、ひとつの解決方法として期待したいところです。

【リフォーム・リノベ費用】リフォームで利用できる減税制度を活用しよう

日付:22年08月11日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
リフォームやリノベーションでも、住宅ローン控除が利用できることをご存知ですか?
そろそろリフォームしたいけど費用が心配……とお悩みの際は、減税が受けられる条件に合っているかどうか、一度チェックしてみましょう。

◆住宅ローン減税が利用できる条件は

リフォームの内容によって、住宅ローン減税の対象となるかどうかが異なるため、減税を受けたいときは、条件に合わせてリフォームのプランを検討してみると良いでしょう。

リフォーム時に利用できる減税の制度は次の2種類です。

・住宅ローン控除
・耐震や省エネなど、性能向上の改修を自己資金で行なった場合に受けられる減税

住宅ローンの利用の条件としては、住宅ローンの返済期間が残り10年以上であることとされています。
確定申告の際に必要書類を提出し、所得税額の調整を受けての減税となるため、ローンを利用した年度には必ず申告を行いましょう。

細かな要件が定められているので、リフォーム検討時に金融機関やリフォーム会社に詳細を確認しておくと良いですね。

ちょっと煩雑なのが、2つ目の内容です。次の項目で詳しく見ていきましょう。

 

◆家の性能を向上させる改修に対して、自己資金でリフォームする場合

 

住宅ローンを利用せずに、自己資金で耐震や省エネ等の性能向上に関するリフォームを行なった場合も、確定申告を行えば所得税の減税を受けられます。

対象となるリフォームの内容はこちら。

・耐震リフォーム
・バリアフリーリフォーム
・省エネリフォーム
・複数世代同居のためのリフォーム 等

耐震・省エネに関するリフォームの詳しい内容は、工事会社に確認すると良いでしょう。

リフォームやリノベーションを行う場合、所得税以外の税金も減額されます。
固定資産税、贈与税、登録免許税の特例措置など、条件に合えば適用されますので、漏れなく確認し、減税を受けて、かかる負担を軽減したいですね。

【中古物件購入】中古物件の購入で使えるローン

日付:22年08月09日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
本日は、中古物件購入で使えるローンのお話です。

◆住宅ローンを組む時は、融資可能額に注意


中古物件の購入でも住宅ローンは使えます。
ただ、新築物件と違って築年数が経過しているため、物件自体の資産価値が下がっているのは事実。
これが理由で、希望する満額での融資が下りないケースが発生します。

住宅ローンの融資額は、担保する財産の価値で決定されます。
そのため、新築では希望額に達する額を融資されることが多く、物件が古く価値が下がるほど、融資額も渋めになる、というわけです。

特に、建築基準法が改正された昭和56年(1981)以前に建てられた建物は、現在の法律に則っていないことを理由に、かなり厳しい結果となることが少なくありません。

予算を抑えて家を購入できる点では中古物件が魅力的ですが、住宅ローンが適用されるか、もしくは希望する額に近い融資を受けられる内容かどうかは、購入を決める前にしっかり確認しておきましょう。

ある程度の貯蓄があって、融資が足りない分を現金で補えるなら、この限りではありません。

◆リフォームが必要な物件には、リフォームローンが適用できる

ある程度のリフォームを希望する際は、リフォームローンの利用も視野に入れてみましょう。

こちらは住宅ローンよりも比較的ハードルが低く、無担保でも借りられる金融機関が多いのがメリット。
リフォーム専用のローンですから購入資金としては使えませんが、リフォームや設備の修繕費に当てることができます。事務費用等もかかりません。

購入価格を抑えつつ内装をきれいにして長く住みたいという方が、格安の物件を購入してリフォームに力を入れるようなケースも増えてきました。
DIY好きなら、物件の新しさよりもリフォームが楽しそうな家を探してみるのも良いかもしれませんね♪

リフォームローンの融資限度額は1,500万円程度。どの程度のリフォームを行う必要があるのか検討しながら、物件を見て回ると良いでしょう。

【中古物件購入】物件購入に必要な資金はどれくらい?

日付:22年08月04日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
中古物件を購入する際、具体的にどれくらいの資金を用意しておけば良いのでしょうか?
希望の物件が見つかったらすぐ対応できるよう、早めに準備を始めておきたいですね。

◆購入にかかる諸費用程度の資金は用意しておきたい

中古物件を購入する資金として、かかる諸費用分はあらかじめ準備しておきたいところです。
諸費用の相場は、物件価格の7〜10%と言われますが、中古物件の場合には「手付金」と言って、契約時にさらに5〜10%程度の支払いを求められることもあります。

気をつけたいのは、リフォーム済みの物件を購入するのか、購入後にリフォームするのかで違いが出ること。
リフォーム済みの物件を購入する場合は、上記の諸費用から大きくはみ出ることはありません。新築物件の購入も同様です。

しかし即入居ができない状態の物件だと、リフォーム費用や修繕費が別途必要になります。
リフォームや修繕を現金で行うのか、ローンで対応するのかの違いで、準備しておく資金が異なりますので、この点を意識して物件探しをすると良いでしょう。

◆いつまで家賃を払うべき?購入のタイミングを考えよう

「しばらくは賃貸で我慢して貯金する」という意見もよく耳にします。かかる費用を貯めてから購入するほうが、気持ち的には確かに安心かもしれませんね。
ただ、貯金にこだわるあまりに購入のタイミングを遅らせすぎると、その間に支払い続ける家賃分をどう考えるか?という問題が生じます。

住宅ローンは、払い終えた後に家が財産として残りますが、家賃に支払ったお金は戻ってくることのないお金です。
家賃の支払いに加えて、物件購入のために毎月数万円ずつ貯金できるかどうかも、検討したいポイントです。

リフォームが必要な物件を購入する場合、入居できない工事期間中に、家賃+住宅ローン+リフォーム費用の支払いが一気にかかってくることも。

中古物件は新築よりもリーズナブルに購入できる点が大きなメリットです。
そのメリットを活かす買い方ができるよう、予算感をご家族間で把握しておくことをお勧めします。

早めにライフプランを作成して、自分達にとって、どのタイミングで賃貸から購入物件へ切り替えるのがベストかを探っておくと安心ですよ。
当社にはプロのファイナンシャルプランナーが在籍していますので、予算相談にも常時対応しています。お気軽にご相談ください。