こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
当社にいたくご相談の中には、「数年以上売れずに困っています」という物件もあります。
実際には、手をかければあっという間に売れることもしばしば。
同じ物件で、どうしてこんなに違うのでしょうか?
売れない物件の状況を詳しく聞くと、実はほとんど手をかけられていないことがほとんどです。
・中が片付いていない
・リフォームするべき部分がそのまま
・不動産会社の担当者が積極的に動いていない(広告を打っていない)
思い当たることがあれば要注意!特に、中が汚れたままでは、他に整った物件がたくさんある中で選ばれるほうが難しいというもの。
手をかけていない物件は、はっきり言って魅力がないのです。
本気で売りたいなら、どうすれば売れるかをちゃんと考えて行動し、オーナーにアドバイスしてくれる不動産会社と出会うことも大切です。
売るための準備を整えられていないということは、つまり「商品化されていない」ということでもあります。
売るために物件を整えると費用がかかるので、それを避けて何もしていない場合がありますが、残念ながら売れないままでずるずると税金だけを払い続けるほうが、よほど損になるかもしれません。
当社には二級建築士や宅地建物取引士が在籍していますので、「なるべくお金をかけないでリフォームしたい」というようなご相談にも応じています。
これまでに、何年か売れずに諦めかけていた物件のご相談を受けて、数ヶ月で売却に至ったケースもありました。
不動産を売るには、知識と経験と行動力が大切です。
「どうせダメだ」と思わずにご相談ください!
こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
親や祖父母から引き継いだ家が古くて、どうするべきか迷っている、というお悩みをいただくことがあります。
古い家は壊した方が良いと言う人もいますが、本当でしょうか?
気をつけたいのは、今の建築基準法は、昔よりも厳しくなっているということ。
そのため、道路にくっついた家や、崖のすぐ真下に建っている家など、権利問題や安全性の問題が生じるような場合は、壊したあと元の家のように建て直すことが難しいかもしれません。
加えて、今は住宅の機能性についても基準が設けられ、建築費用が高くなりつつある時代。新築で建て直しとなると、数千万円かかる可能性もあります。
取り壊すメリットが低く、建て直しの費用もかけたくないなら、柱や壁だけでも有効活用してリフォームするほうがメリットは大きいでしょう。フルリノベーションという手段もあります。
ご自身で住むか、貸すか、もしくは手放すかで判断が変わってくると思いますが、何も知らずに壊してしまうと、その後が大変になる可能性があるので注意しましょう。
ご自身で住んだり貸したりする予定がなく、土地ごと手放したい、という人もいるでしょう。
エリアにもよりますが、市街地に近くて土地のニーズが高い場所なら、古い家が建ったままでも売れる場合があります。
実際に、「どうしても住みたいエリアで土地が見つからないから」と、わざと中古物件を購入して、自費で取り壊しから建て直しまで負担する人もいます。
時には自分で住むために手頃な中古物件を探している人もいますから、早く売りたいからといって焦って建物を壊すのは早計です。
行動する前に、どのようにすれば一番負担をかけなくて済むのかを検討しましょう。
中古物件を多く扱っていて、エリアの相場感に強い不動産会社に相談すると良いですよ!
こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
「住みたい町」のアンケートで、熊本市が福岡市を抑えて1位に躍り出たと聞いて、思わず飛び上がって喜んでしまいました♪
アンケートの詳細と熊本の魅力をたっぷりご紹介しましょう!
熊本の上下水道は、すべて天然の地下水で賄っていることを知っていますか?
蛇口をひねるだけでミネラルウォーターが飲める、美しい水環境が整っているんです!
安全な水が毎日たっぷり使える町は、全国でも多くはありません。
赤ちゃんのミルクだって、肌の弱い人のお風呂だって、まろやかな天然水だから安心。阿蘇山がもたらす恵みが生活を支えてくれているんですね!
市内のあちこちに、湧水を活用した水遊び公園があるのも熊本的。夏になるとあちこちで子どもが遊ぶ可愛らしい声が聞こえてくるのが、個人的には大好きです♪
2021年6月に(株)大東建託が実施した「街のすみここち&住みたい街ランキング」(*)では、九州・沖縄版でトップの福岡市に対して、熊本市が堂々の2位。
熊本県版では、熊本市が福岡市を押さえて、2年連続、堂々の1位を獲得しました!
熊本駅周辺の再開発によって、市内外への利便性がアップ。駅へつながる路線沿いの地域は人気が上昇しています。
毎週のようにアウトドアを楽しむ人が多い熊本。通勤圏内に住んで、自宅から数十分でキャンプ場に到着する環境はやっぱり魅力的!
九州では3番目の大都市、熊本。町の活気と雄大な自然を思いっきり楽しめる環境の良さでは、どこにも負けません♪
関西や関東、ときに東北エリアからも、移住の問い合わせをいただきます。
熊本で子育てしたい、熊本で働きたい、熊本で老後を過ごしたい、などなど、「熊本暮らし」を考えたら、お気軽にご相談下さい!
趣味やライフスタイルにぴったりの家をお探しします(^^)
*引用:「街のすみここち&住みたい街ランキング2021<熊本県版>」
こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
お子さまが誕生したご夫婦が、「住んでいる家が子育てしづらいから」と言って家探しに来られることが、多々あります。
しかし、赤ちゃんを抱えての引っ越しは予想以上に大変です!
どんな家なら、赤ちゃんが産まれてもそのまま暮らし続けることができるのでしょう?
全国的に増えつつあるのが、「赤ちゃんが産まれたら、出て行って欲しいと言われた」というトラブルです。
トラブルと書きましたが、実はこれ、契約時に確認が漏れていた場合だったりします。
お手元にある賃貸契約に、以下のような文言が入っていませんか?
(禁止又は制限される行為)
「頭書に記載する同居人に新たな同居人を追加(出生を除く。)すること。」
(引用:国土交通省「賃貸住宅標準契約書」雛形)
この場合は、(出生を除く。)とあるので、退去する必要はありません。
もしこう書かれていなければ、契約内容をもとに、退去しなければならない可能性が出てきます……。
結婚や出産を予定している場合は、契約時に必ず確認しておきましょう!
間取りや音の響き方も、安心して子育てをするためには重要なチェックポイントです。
退去を決めた理由の一部を見てみましょう。
・子どもの足音や声がうるさいと苦情が入った
・段差や階段が子どもに危ない
・バスルームが狭くて、赤ちゃんの沐浴や子どもと一緒の入浴が難しい
・玄関が狭くてベビーカーが置けない
大人2人なら問題ないようなことが、子育ての最中には気になり始めます。
家を借りる時に、家族や友人など、子育ての先輩に意見を求めてみるのも良いですね♪
不動産会社の担当者にも、家族が増える可能性を伝えて一緒に探してもらいましょう。
当社にも子育て経験ありのスタッフがいます。お気軽にご相談を!
こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
本日は、家を賃貸に出す前に、オーナーさまご自身で必ず行ってほしい事項の説明です。
理由は簡単。退去時に、壊されたところや紛失したものがないかどうかを確認するためです。
窓や壁、床、天井などはもちろん、照明やエアコンなどの備品もきちんと写真に収めておきましょう。
賃貸契約書の中に、備品を記入する項目などはありません。
何を設置していたかは、オーナーさま自身で把握しておいていただくしかないのです。
「新しいエアコンを取り付けておいたのに、退去時に持って行かれて買い直した」という話、不動産業界ではよく耳にします……。
備品の何がオーナーの財産なのかを証明できるものがなければ、持ち去られたものを取り返すのは、ほぼ無理です。
「何が自分のものかくらい覚えているから」と、記録も特に残していないオーナーさまも多いのですが、10年、20年と住んだあとに退去となったとき、そんな昔のことを克明に思い出せるでしょうか?
特に、父親が貸した賃借人が、オーナーが子どもに代替わりしてから退去する場合は注意が必要です。
また、不動産会社の担当者が交代して、当時の状況を覚えている人がいなくなるようなケースも考えられますから、少々面倒かもしれませんが、記録はきちんと残しておくよう、当社でもおすすめしています。
今はクラウドという便利なツールがありますから、写真やメモをデータに残して、不動産会社と共有する方法も良いですね(^^)
退去時に揉めないためにも、しっかりと原状記録を作成しておきましょう!
こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
毎月最終週のブログでは、「リアルのりある。」として、相続に関して実際に起こったトラブルをご紹介しています。
本日の内容は、親子揃って読んでいただきたい重要なお話です!
Q.タイトルでドキッとしたのですが、「家族の生活費が止められた」ってどういうことですか?
【堤】今回はかなりシビアな実例になるんですが……。お父様が企業の上役で、十分にゆとりを持って暮らせるくらいの収入があったご家庭の話です。離れて暮らしているお子さまはひとり親として子育てを頑張っていて、ご両親は定期的に生活費をサポートして応援していたと聞いています。
Q.どうして急に状況が変わったのでしょう?
【堤】お父様がご病気で突然倒れたんです。その後、意思疎通ができない状態が長く続いてしまって。不動産経営もされていたお父さまが全ての金銭管理をなさっていたので、ご家族が慌てて成年後見人をつけたんですね。そうしたら、後見人がお父さまの口座から他の家族がお金を引き出せないように、ストップをかけてしてしまったんです。
Q.え!どうしてそんなことになるんですか?
【堤】成年後見人は、あくまで「本人のお金を守る」役割を持つ人だからです。仮に子どものため、孫のためであっても、この場合、お父さま名義の口座からお父さま以外の人がお金を引き出すのは違法行為になってしまいます。
Q.しかしそれでは、家族は生活費にも困ることになるんじゃないですか?
【堤】そうなんです。今回はお母さまだけでなく、離れて暮らしているお子さまの生活まで苦しくなってしまいました。結局は、後見人申請をお母さまが取り下げて、なんとか元の生活に戻すことができたようです。
Q.お母さまがすぐに判断されたのが良かったですね。
【堤】もしお母さまが認知症などを患っていたら、申請の取り下げも難しくなりますから注意が必要です。ただ、今回のやり方は解決策としてはギリギリですね。お父さまの意識が回復しない限り、不動産や銀行口座などの財産の名義は動かせないままでやりくりしないとなりませんから。
Q.もし意識が回復しなかったら?
【堤】亡くなるまで、財産に関しては何も動かせないです。生前贈与もできません。お母さまが長くお元気でいてくださることを祈るばかりです。実は日本全国でこのようなケースが多発していて、それが問題になったりしています。親のことが大好きなお子さまでも、いつしか親の死を願わずにはいられないようになってしまう………。こんな辛いことはありません。
Q.何かできることはないのでしょうか?
【堤】とにかく親が元気なうちに、財産の管理を任せる人を指定したり、整理したりしておくことですね。将来子どもに渡そうと思っている財産を生前贈与しておくのも良い方法です。子ども名義の通帳を作って、税金がかからない範囲で毎年少しずつ入金していくというやり方もあります。1年間に110万円までなら贈与税はかかりませんから。他にも、民事信託など元気なうちにできる対策はいろいろあります。
Q.対策があるのは嬉しいですが、どれも知識がないと難しそうですね。
【堤】そこがネックで、皆さん先送りにしてしまっていますね。ことが起こってからでは間に合わないときもありますから、親御さんには「ご自身が元気なうちに、できることから始めましょう」とお声かけすることもあります。
財産の分割や贈与は、知らないと損することがたくさんあります。もちろん、親御さんご自身の生活をしっかり軌道に乗せたうえでのアドバイスをいたしますので、安心してご相談いただきたいですね。
Q.何か困ってからの相談ではなく、相続に関しては「元気なうちに相談しておく」ことが大切なんですね。
【堤】そうです。頭と体が元気なら問題なく解決するケースが本当に多いんですよ。財産の大きい小さいに関係なく、「子どもにちゃんと渡したい」「自分に何かあった後のパートナーの暮らしを守りたい」と思ったら、今すぐにしておくべきこと、できることを、知っておいていただきたいと思います!
こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
当社では、住宅の完成見学会「OPEN HOUSE」も実施しています!
8月、9月には熊本市中央区帯山3丁目にて、2棟同時に開催。ご来場いただいた多くの方からご好評をいただいた住まいをご紹介しましょう♪
今回の見学会でご紹介したのは、株式会社オリエンタル・ホーム熊本営業所が手がけた住まい。
耐震性を高めた構造で地震に強く、火災時の安全面や高齢者への配慮など、生活を守るための高い性能をもつ家のみに認められる「設計住宅性能評価書」(*)を取得しています。
コロンとしたキューブ型の外観デザインは、男女問わず人気でした!
画像左が1号棟、右が2号棟で、どちらも3〜4台の車が止められる駐車スペースを敷地内に確保。家族が1台ずつ車を所有しているご家族も安心ですね♪
玄関を入ると、こんな雰囲気。アイボリー1色でまとめられた空間がやさしげです。
ご覧ください、この開放感あふれるリビングを!
耐震性を高めた強い体躯だからこそ叶う大空間。1号棟は約17畳、2号棟は約16畳のゆったり空間を実現しました。
嬉しいのは、両棟ともにリビングからの続き間に畳コーナーがあること。
小さなお子さまのお昼寝スペースとしてもぴったり!リビングから見守りながら家事ができます◎
キッチンには食洗機付きのシステムキッチンを採用しました。
汚れ物はどんどん入れて、スイッチポン!で後片付け終了です♪
バスルームは浴室乾燥機付き。梅雨時期に洗濯物をためこむ心配がなくなります!
「ママ、明日体操服がいるんだった」と、前の晩になってランドセルから汚れた体操服が出てきたって、慌てなくて良いんです(笑)
晴れの日は、2階のバルコニーに干すのも良さそう。
日当たりが良いバルコニーは、テーブルセットを置いてティータイムを楽しみたくなる気持ち良さでした!
完成見学会では、断熱構造や防犯性といった家の性能や、間取りデザインなど、家づくりの参考にできるたくさんのポイントを見ることができます。
今後も完成見学会を予定していますので、これから家づくりを始める方や、すぐに住める新築の家を探している方は、ぜひご参加ください!
<8月、9月「OPEN HOUSE」の詳細はこちら>
こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
土地名義の変更が2024年をめどに義務化される件について、これまでのブログでもご紹介してきました。
しかし「曽祖父の名前のまま長年放置してしまい、今さら誰に相談すれば良いのかわからない」といった、数世代にわたって放置してしまった土地の悩みも少なくないようです。
本日はこの点を詳しくお話ししましょう
インターネットで検索すると、土地名義の変更は司法書士に依頼しましょう、というような内容の記事がたくさん出てきます。
正解ではあるのですが、実は、司法書士が担当するのは「書類上の名義変更」の部分。
名義変更には相続人全員でどう分けるか決めなければなりませんが、その金額を決定するために必要な「土地の査定」は、不動産会社が担当することになります。
司法書士に名義変更を依頼した場合の流れをごく簡単に説明すると、
司法書士から不動産会社に「〇〇の土地価格はいくらですか」と質問が届く
↓
不動産会社が土地の査定を行って、司法書士に回答
↓
それをもとに持ち分あるいは財産の分配が決定される。名義変更手続き開始
となります。
それで問題があるわけではありません。ただ、名義変更の手続きができる不動産会社を知っているなら、そこに依頼したほうが回答が早いのは事実です。
ではなぜ不動産会社に依頼する人が少ないのか?
答えは簡単。相続の手続きを行えるプロがいる不動産会社は、そんなに多くないからです。
当社には、よく相続のご相談が寄せられます。
それは、相続対策専門士が常駐している不動産会社だから。丁寧な調査による的確な価格査定と名義変更の手続きをスピーディーに進めます。
税金は土地の評価によって変動するため、査定には特に力を入れています。
注意したいのは、土地の名義変更が義務化されると、これまでのように所有者不明のまま放置していても誰も手が出せないし罰則もない、という状況から180度変わる、ということ。
遺産分割の場合、権利を取得した日(もしくは、遺産分割協議がまとまった日)から3年以内に取得者が登記しなかった場合、10万円以下の過料が発生することになります。
所有者不明の土地があまりにも増えすぎて全国的に問題となっていることから、所有者を探しても見つからない土地は、その所有権を自治体に移せる法整備も整っています。
もしも名義変更をしていない土地があるなら、法改正の前に登記申請を行いましょう。
うっかりしている間に、その土地を二度と取り戻せなくなっては一大事です!
所有権を持つ人が複数いて遺産分割の協議が進まないような場合は、当社の相続対策士が解決に向けてサポートしますので、安心してご相談ください。
こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
少し前、「老後資金2,000万円不足問題」で世間がざわつきましたね。データの根拠になっていた定義が変わったことで緩和されたようですが、定年後の人生で一番心配なのが老後資金であることに変わりはありません。
本日ご紹介するのは、老後資金で悩んだときに助けになる「リースバック」というシステムです。
「リースバック」とは、自宅を売って代金を得るシステムなのですが、この仕組みを自宅に住んだままで利用できる点が、いわゆる自宅売却と大きく異なります。
リースバックの主なメリットはこちら。
・住宅ローンが残っていても売却できる(返済額が買取価格を上回らないことが条件)
・売却した代金は、現金一括で受け取れる
・固定資産税の支払いがなくなる
・将来、自宅を買い戻せる可能性がある
受給する年金だけで生活するうえでは、住宅ローンや固定資産税の支払いが負担になることもあるかもしれません。自宅を売却すれば、どちらの負担からも解放されます。
通常のローンや家土地の売却と異なり、現金一括で代金を受け取れる点も心強いでしょう。
通常の売却では自宅から退去しなければならず、体力的・金銭的な負担が生じてしまいます。
リースバックでは、長年住んだ愛着ある自宅に最後まで住み続けられるので、生活のスタイルを変える必要がありません。子どもや孫の里帰りも、これまで通りで良いのです。
当社にもよく相続問題のご相談があるのですが、家や土地を複数の家族親族で分けるのはとても大変です。ときには家族関係が変わってしまうほど揉めることもありました。
そういったトラブルを回避して、「子ども達がケンカをしなくていいように、早めに現金化したい」と、リースバックを検討する人もいます。
「年金だけで足りないぶんを子どもが負担してくれているが、これ以上迷惑をかけたくない」という思いで利用に至ったケースもあります。
リースバックを取り扱う企業によっては、「高齢者の見守り」のサービスを特約として付けている場合もありますから、遠方のご家族を安心させる手がかりにもなるのではないでしょうか。
「リースバックについてもっと知りたい」と思ったら、ぜひリアルサービスへ。
プロの「相続対策専門士」が、老後資金や家・土地相続の不安を丁寧にお聞きします。
当社には国際ファイナンシャルプランナーが在籍していますので、定年後のライフプランについてもあわせてご相談いただけます。
こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
遺産相続で受け取ったまま、管理に困っているような土地はありませんか?
本日は空き地の上手な管理・活用方法をご紹介します!
せっかく土地を相続しても、忙しかったり遠方のため現場を見に行けなかったりして、空き地のままで放置してしまうケースは意外と少なくありません。
税金を延々と払い続けるだけの、損益を生むお荷物になっているケースも見かけます。
せっかく土地を所有しているのに、こんなにもったいないことはありません!
というのも、空き地は税金がかかるだけでなく、さまざまなトラブルを起こすリスクを抱えやすいからです。
トラブルが発生すると、その解決のために余計な出費もかかってしまいます。
例えば粗大ゴミをこっそり捨てられたら?草木がぼうぼうに茂って虫が大量に発生したり、野生動物の住処になったりしたら?解決費用はすべて所有者負担になってしまうのです。
何度も何度も粗大ゴミを捨てられて、そのたびに自腹を切って処理している人もいました。
一度荒れた土地は目をつけられやすいもの。不要な出費や近隣へのお詫びなどで大変な思いをするよりも、早めに何らかの形で活用するほうが精神的な負担もずっと軽くなります!
空き地を放置してしまう人には、「場所が悪くて借り手がつかない」「仕事が忙しくて自分で管理できない」「整地するのにお金がかかる」「面倒くさい」など、それぞれの悩みがあるようです。
しかし、中にはプロから見れば十分に活用できる土地もあります。
放置すれば税金分はマイナスになりますが、少しでも活用すればマイナスを減らしたり、場合によっては収益をあげることができたりするんです!
どんな空き地の活用方法があるのか、見てみましょう。
・アパートやマンション、戸建て住宅を建てて賃貸に出す
・駐車場として活用する
・資材置き場として(整地せずに)貸す
どこまで費用をかけられるか、貸し出した後の税金が収益より高くならないかなど、確認しておく点はいくつかありますが、そこはプロにお任せください。
土地の場所や面積、周囲のニーズなどを入念に確認したのち、適した活用方法をご提案します。
リアルサービスでは空き地・空き家の管理も請け負います。
「うちの土地は何にもならない」と諦める前に、不動産のプロにご相談ください。