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土地や家、社屋、倉庫など不動産のお困りごと丸ごと請け負います!

日付:21年09月07日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

不動産会社といえば、誰もが思い浮かべるのが不動産(土地や建物)の売買や賃貸の仲介ですね。

さて、その他にはどんな仕事を頼めるのでしょう?

今日は、リアルサービスがどんなことをしている会社なのかを、詳しくご紹介します!

 

空き家・空き地管理、現状確認や将来のトラブル予測もいたします!

 

不動産を所有していると、時にいろいろな困りごとが発生します。

例えば「長く空き家になっているけれど、近くに住んでいないので自分で管理ができない」、「貸したい(売りたい)物件の状態が悪くて借り手(買い手)がつかない」など、など。

こういった相談を気軽にできるのが不動産会社。誰に聞けば良いのか分からない不動産のお悩みは、小さなことでもプロにご相談いただくのが解決への早道です!

特に、トラブルが発生しやすい空き家・空き地の管理はプロのサービスを活用しましょう。問題を放置するとクレームに発展する可能性があります。

当社では毎月定期的に訪問してトラブル発生を抑え、問題が生じたときにはスピーディーに対応をします。

 

≫空き家・空き地管理サービスのページはこちら

https://www.realservice.ne.jp/%e7%a9%ba%e5%ae%b6%e3%83%bb%e7%a9%ba%e5%9c%b0%e7%ae%a1%e7%90%86/

 

また、売却する物件の査定や、購入する前の状況確認、売買物件で将来予測の可能性やトラブルの方向性なども細かく判定。

「売る(貸す)前に、どれくらいのリフォームをするべきか分からない」といったお悩みにも、宅地建物取引士(宅建マイスター)がプロの目からアドバイスをいたしますので、お気軽にお尋ねください!

 

≫ホームインスペクションのページはこちら

https://www.realservice.ne.jp/home-inspection/

 

時として争いに発展する不動産の相続問題もお任せください!

 

不動産の相続が揉めやすい理由のひとつに、現金のように明確に分けられないという点があります。

どんなに仲の良いご家族でも話し合いが滞るこのため。売却して現金化するにも時間がかかり、希望通りに運ばないケースが少なくありません。

相続すべき人が行方不明、というご相談も過去にはありました・・・。
(7月29日掲載ブログ「リアルのりある。」 https://www.realservice.ne.jp/スタッフブログ/2021-07-27/にて詳細をご紹介しています!)

こういったトラブルに対応できる不動産会社は多くありません。

当社は、代表である堤自らが相続対策専門士の資格を取得。あらゆる不動産相続のトラブルや、相続の事前対策、そして相続後の資産活用まで幅広くサポートしています!

 

≫相続対策のページはこちら

https://www.realservice.ne.jp/%e7%9b%b8%e7%b6%9a%e7%9b%b8%e8%ab%87/

 

一言で言えば、リアルサービスは「不動産に関係するお悩みを丸ごと相談できる会社」。

皆さまの毎日を笑顔にするために、さまざまなサービスを提供いたします。

リアルのりある。〜物件トラブル〜 『一人暮らしの方が亡くなった家』

日付:21年08月31日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

「孤独死」という言葉が、一時期からよく使われるようになりました。

言葉が一人歩きして、一人暮らしの人が自宅でひっそりと亡くなることまでがネガティブに受け取られがちですが、すべてがそうではありません

当社でもそういった物件のご相談を受けることがあります。

本日は、その中から1つのケースをご紹介いたしましょう。

 

持ち家で亡くなられた高齢者のケース

 

 

Q.持ち家で独り住まいだと、亡くなられたことに気づく人がいるかどうかが重要ですよね?

【堤】はい。今回ご紹介するケースでは、親族の方がわりと頻繁に連絡を取っておられたので、比較的早く気づくことができたようです。確か死後数日ほどで「おかしい」と感じ、すぐに駆けつけたと言っておられました。

 

Q.時間がかなり経ってから見つかった場合、家はどうなるんですか?

【堤】必要に応じて、特殊清掃(特殊な状況の家を清掃すること)を請け負う会社に掃除を依頼することになります。最近テレビで取り上げられているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。ご遺体が長時間そのままになった場合は、通常の清掃できれいにするのが難しくなるんです。

 

Q.今回のケースはどうでしたか?

【堤】暑い季節でなかったことも幸いして、そこまでの必要はありませんでした。親族の方が費用を負担してくださって、速やかにリフォームできたのも良かったと思います。

持ち家で独居の方が亡くなられた場合、その家を清掃して引き続き親族が使うのか、売りに出すのかで流れが変わります。

こちらのケースでは、賃貸に出したいというご要望がありました。

 

どんな物件でも、きちんとリフォームすれば活用できる

 

Q.孤独死と聞くと、「何かあったんじゃないか」と思われることもあるのではないですか?

【堤】それはよくありますね。しかし、老衰など自然死の場合、いわゆる瑕疵(かし)物件という扱いにはなりません。法律でも「自然死の場合は告知の義務なし」と定められています。今回のケースは自然死でしたから、告知の義務はありませんでした。

ただ、それを借り手に伝えないことも不誠実だと考えています。当社では必ず「前の方が自然死で亡くなられました」と正直に経緯をお伝えして、借りる方のご判断に任せています。

 

Q.こちらの家は、借り手がついたのでしょうか?

【堤】リフォームして2ヶ月ほどで契約が決まりましたよ。駅近の良い立地だったことと、70平米ある広い家だったことで内見の申し込みをいただくのも早かったですね。

リノベーションにかかった費用は450万円ほどでしたが、7万円ほどで貸し出せば、4年弱で費用回収が可能です。
一番いけないのは、そのまま家を放置すること。税金だけがかかって、ご親族の負担になってしまいます。

 

今回のように、自然死に対しては「気にしない」と言ってくださる方も多くいらっしゃいます。

どのようなケースでも、できることが必ずあります。そのままにせずプロに相談していただければと思います。

年齢に関係なく一人暮らしをする人は増えています。

もし、お身内の方が亡くなられた家の扱いで困るようなことがあればご相談ください。

当社では、家のリフォームやその後の対処、相続の問題など、さまざまなお悩みを広くお受けしています。

「ローンを払えなくなったらどうなるの?」家に住んだままで物件を売却する方法があります

日付:21年08月26日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

7月7回目のブログでご紹介した「ローンが払えなくなりそうな時の対処法」、読んでいただけましたでしょうか。

今回は、気になる「今住んでいる家がどうなるか」にフォーカスをあててみたいと思います。

 

自宅に住み続けたままで、家を売る方法がある

 

住み慣れた自宅から離れたくないという方に向けて、「リースバック」という方法があります。

自宅を売却して購入者との間に賃貸契約を結ぶやり方ですが、大きなポイントは、自宅に住み続けたままで売却し、新たな家主と賃貸契約を組めるところ。

引っ越し先を探したり、引っ越し費用をかけたりする必要がなく、何よりも、家を失うという大きなダメージを回避することができます。

のちに買い戻すことができる可能性もあり、愛着がある家を手元に残せる確率が高いため、近年、申し込みが増えているようです。

他に、自宅を担保にしてお金を借りるやり方もあります。

こちらは「リバースモーゲージ」といって、まとまったお金を手にして生活資金に回したいという方向けのもの。高齢者向けのCMなどで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

どちらも、メリット・デメリットがそれぞれありますので、検討する際にはプロに相談しましょう。

 

家を残せれば、再出発に向けての気力を残せる

 

当社でもこれまでに、支払いが難しくなったケースを担当させていただきました。

その中で感じるのは、「家を失わずに済んだ人は、再出発への活力を早く取り戻せる」ということです。

複雑な事案を多く担当してきた当社の代表・堤は、特にそれを感じると言います。

実際に滞納が続いて差し押さえがかかった場合、家は競売にかけられ、それでも家から出ないでいれば強制執行をかけられて追い出されてしまう・・・と、重いダメージをうけることになります。

支払いの滞納が起きそうなときは、とにかく早めに対策を始めることが大切。

長期的に支払いが不安なときこそ、プロにすぐ相談して、使える救済措置があれば活用しましょう。

先月のブログでもお伝えしましたが、決して借金をして返済に充てようとは考えないようにしましょう。悪循環を招いてしまうと、復帰が難しくなりますから・・・。

当社では、リースバック、リバースモーゲージどちらのご相談もお受けしています。

もしものときは、リアルサービスを思い出してください。
困難を乗り越える作戦を、一緒に考えましょう!

投資目的で土地を買うなら押さえておきたいポイント2つ

日付:21年08月24日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

新型コロナの影響で、都心部から郊外に住み替える人が増えてきました。

県外からの移住も、以前より活発な様子です。

本日は、投資目的での土地購入をお考えの方に、押さえておきたいポイントについてお話ししましょう!

 

利便性の良い場所を押さえろ!

 

当たり前の鉄則に思えますが、熊本ならではのメリットを意識して利便性を考えることが大切です。

今春に熊本駅の再開発工事が終了したのち、熊本駅周辺の土地相場価格が3倍ほどに跳ね上がりました。

これまでは小学校区で住まいを探す人が多かったのですが、開発後は駅名で探す人が増えはじめています。

新しくなった駅ビルは、おしゃれで楽しいお店がいっぱい♪

復興のシンボルとしても大きな期待がかけられて、これからは人気スポットとなることでしょう。

今後の物件探しは、乗り換えなしで駅へ出られる利便性の良さを踏まえて探すことをおすすめします。

 

狭い部屋の人気が下がっている

 

以前に比べると、ある程度の広さがある物件のニーズが高まってきました。

コロナ禍もあって自宅で仕事をする機会が増えたり、外出を控えたりすることで、在宅時間が長くなったことが要因だと言われています。

都市圏から熊本に移住する人が求めるのも、広さのある家。

雄大な自然の中で暮らしたいという願いを叶えるのに、熊本はうってつけのエリアですからね♪

東京や大阪と比べて坪単価が安いこと、JRの駅周辺の相場価格が安いことも、移住する人にとっては魅力。

そのためか、今は街中のほうが、JR沿線駅周辺よりも弱い傾向にあります。

リモートワークが定着した近い未来を考えると、これからも主要駅中心部より、少し離れてゆっくり暮らせるエリアに人気が集まるのかもしれませんね。

とはいえ、土地は生き物です。

刻々と状況を受けて変化しますから、最新の情報をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。

常にフレッシュな情報を収集している当社のスタッフが、最新の動向をお教えします!

土地活用のススメ。土地所有者名の登録、きちんとできていますか?

日付:21年08月19日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

本日は、前回(8/17)のブログでご紹介した「相続登記の義務化」と「所有者不明土地」について、具体例を交えてもう少し分かりやすくご説明しましょう。

 

「所有者不明土地」ってどういうものを指す?

 

意外と認識が薄いままになりがちなのが、所有者不明土地の定義。

ざっくり言うと、不動産登記簿の所有者台帳に記載されている人と連絡がつかない状態であれば、その土地は「所有者不明土地」としてみなされます。

つまり、存命していても、本人がその土地の所有者であることを認めていても、連絡が取れなければ「不明」扱いになってしまうのです。

なぜ存命なのに連絡が取れなくなるのでしょうか?

一番多いのは、住所変更届けを出していない場合です。

・会社として登記していたが、廃業した。名義変更の必要性を知らなかった

・転居した際に住民票の届出を失念した

など、思わぬうっかりが原因になることもあります。

中には「遠方の土地だからなんとなく放っておいた」という人や、江戸時代ごろから数代にわたって相続登記をしていない人もいるようです。

 

今後は「所有者不明土地」への措置が厳しくなる

 

所有者が不明の土地は管理が十分にできないので、荒れ地となるケースがほとんどです。

家や倉庫など建物がある場合、虫や動物が増える原因になって、近隣からの苦情が出たりもしてしまいます。

また、相続登記が完了していない不動産は、いざというときに合法的に貸すことも売ることもできません。

活用できない土地というのは、行政にとっても悩みのタネ。

2024年に土地建物の登記が義務化されるのは、こういった問題も原因となっているのですね。

家も土地も、きちんと整備して活用すればメリットをもたらすものになります。

登記手続きを更新していない方は、早めに手続きを済ませておくことをおすすめします。

土地建物の登記が2024年に義務化。相続が曖昧になっている不動産はすぐに対応を

日付:21年08月17日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

7月8回目のブログ(7/29掲載:https://www.realservice.ne.jp/スタッフブログ/2021-07-29/)でご紹介したように、登記についての義務化が近い将来、施行されることになりました。

 

全国で多くの土地が「所有者不明」に。地域の土地活用が妨げられている

土地が所有者不明となるケースのひとつに、家族間での相続の話がきちんとできないまま時間が経ってしまったケースが見受けられます。
相続の権利を持つ人は全員はっきり分かっているのに、財産の分割がうまく進められなかったような場合ですね。

これまでは登記が義務化されていなかったため、曖昧なまま放置されていても特におとがめはありませんでした。
それが災いしたこともあり、現在、なんと全国で3割もの土地が所有者不明のまま放置。各地の土地の活用に問題が生じていると言われています。

こういった問題をこれ以上増やさないために、今回の義務化が進められました。

今後、相続人は必ず登記をしなければなりませんし、もしも遺産分割の話し合いがまとまらなくても、相続人を明確にして申告しておかなければなりません。

上記に違反すると罰金を課せられることになります。

 

住所変更も同様に義務化される

 

上記は相続登記の話ですが、新しい法律では、住所変更登記もあわせて義務化されます。

相続登記はされていても、所有者の住所変更がされていなければ連絡が取れず、結果的に「所有者不明土地」になってしまうからです。

施行後は、所有者の氏名や住所、企業の名称などについて変更があれば、変更した日から2年以内に変更の登記を申請しなければなりません。

相続についての話し合いは、仲の良い家族親族でも難しいものです。
相続登記がされていない土地をお持ちの方は、法律が施行される前に然るべき機関、または不動産のプロに相談することをお勧めします。

当社代表の堤は、相続対策専門士の資格を持ち、さまざまな相続についてのご相談をお受けしています。安心してご相談ください。

早く売りたい人必見!不動産の売却にかかる最短期間は○ヶ月?

日付:21年08月12日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

「不動産をすぐに売却したい」というご相談も多く寄せられます。

個々のケースで差はありますが、当社の最短売却期間は約3ヶ月。ほとんどの物件が比較的短いスパンで売れています。

なぜ3ヶ月で売れるのか?

「早く売りたい!」という方に役立つ、売れる理由をご紹介しましょう。

 

「売りたい価格」ではなく「売れる価格」で売り出す!

 

物件がなかなか売れない理由は、いくつかあります。

・買い手が納得できる価格になっていない

・使いにくい(暮らしにくい)場所(構造)である

・担当者が力を入れてくれない

特に、価格が相場より高いものは、内見があっても決め手に欠ける印象を持たれやすく、長期間放置されてしまう可能性があります。

ここで気をつけたいのは、価格設定が「売りたい気持ち」に寄っていないかということ。

本当に早く売りたいならば、相場感をしっかりつかんで「売れる価格」で出さなければなりません。

 

短期間で売却するために。価格を決めるときに必要なこと

 

売れる価格とは、相場を踏まえた適正な価格のこと。

物件のきれいさや広さだけでなく、エリアの利便性や周辺環境、近隣の売り出し価格など、さまざまな要素を踏まえて決めなければなりません。

これこそ、リアルサービスが得意な部分です。丁寧に情報を収集し、本当に売れる価格をお客様に提示します。

たかが査定、されど査定。物件の価値に敏感な買い手は、少しでも適正価格からズレている物件には手を出しません。

買い手の目線も頭に入れて査定を行う。

これができる不動産会社は、売却までの期間が短いはずです。

「すぐに売りたい」「なかなか売れなくて困っている」という物件をお持ちでしたら、一度当社の査定を受けてみられませんか?

お問い合わせはお電話でも、ホームページ上のお問い合わせフォームからも受け付けています。

難しいお悩みこそリアルサービスへ。お力になれることを全力で探ります!

日付:21年08月10日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

時々「他で断られたんだけど……」と、話しづらそうにご相談をいただくことがあります。

伺ってみると、確かに複雑な事情がおありだったり、難しい条件が含まれていたりします。

そのような案件でも、「私たちにできること」を全力で探すのが、リアルサービスのモットー。どんな小さなお困りごとでも、丁寧に話をお聞きします。

 

不動産のお取引は成果報酬。相談だけなら無料です

 

 

プロに相談したいと思うとき、気になるのは費用ですね。

ご安心ください。不動産のお取引は成果報酬型で、ご相談だけなら無料でできます!

「将来こんな問題が発生しそうだけど、今できることはありますか?」と、問題が起こる前にご相談に来られる方もいらっしゃいます。

特に不動産の相続に関しては、問題が深くなってから解決するのはとても大変。前もって準備しておくほうが良いものです。

何をすれば良いか。

何をしてはならないか。

法律を知らなければ、それすら分からないことが多いのではないでしょうか。

「難しい」「分からない」と思うことがあれば、スタッフにお気軽にお声かけくださいね。

 

リアルサービスができること

 

一般に不動産業というと、家や土地の売買・賃貸の仲介を想像するかと思いますが、当社は対応できる業務の幅が広いのが特徴です。

●相続問題

https://www.realservice.ne.jp/相続問題

●ホームインスペクション(住宅診断)

https://www.realservice.ne.jp/home-inspection/

●空家・空き地管理

https://www.realservice.ne.jp/空家・空地管理

●リフォーム・リノベーション

●持ち家や土地の賃貸・売買

https://www.realservice.ne.jp/賃貸・売買の流れ

各項目のページで、詳しい内容をご説明しています(リフォーム・リノベーションのページは制作中)。

当社の強みは、代表・堤が二級建築士の資格を持つ「家づくりのプロ」であること。

物件を売却したり賃貸に出す際に注意すべき点や、リフォーム・リノベーションのご相談など、家と土地に関するあらゆるお悩みにお応えします!

売却前や、賃貸に出す前のリフォームの必要性についても、アドバイスが欲しいことがあればお気軽にお尋ねください。

借り手、買い手が早く見つかるよう丁寧にサポートいたします。

リアルサービスにはどんなスタッフがいるの?お客様をサポートするメンバーをご紹介

日付:21年08月05日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

本日は、当社の心強いスタッフをご紹介したいと思います。

それぞれに得意分野の資格を持つ勉強家ばかりです!

 

不動産のことだけじゃない。幅広い分野を全員でカバー!

 

当社が目指しているのは、お客様のさまざまな悩みをスッキリと解決に導くこと。

そのために「何が必要か」を考え、専門的な資格を取得して対応力を高めています。

家のことも相続のことも、ライフプランも相談できる有資格者が揃っていますので、ご相談時の参考になさってくださいね!

私から見たスタッフの性格も、添えさせていただきます(^^)

 

●代表取締役 堤 泰之

【取得資格】宅地建物取引士(宅建マイスター)/二級建築士/公認不動産コンサルティングマスター/相続対策専門士/投資不動産取引士/ファイナンシャルプランナー(CFP)

[どんな性格?] 真面目一徹!誠実さにかけて右に出るものはおりません。人間力の高さで、多くのお客様からも頼られる存在です。

 

●営業部長 金﨑

【取得資格】宅地建物取引士

[どんな性格?] ソロキャンプが大好きな行動派。お客様の利益を第一に考えて働く熱心さはピカイチ。当社で一番ファンが多いスタッフです♪

 

●営業担当 中嶋

【取得資格】宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー/2級ファイナンシャルプランナー

[どんな性格?] 裏の顔はビジュアル系バンドマン?腕利きのベーシストで、夜な夜な変身してライブハウスに繰り出す一面も!優しい笑顔で頼もしい働きぶりを見せる実力派です。

 

●営業担当 宇藤

【取得資格】

[どんな性格?] 不動産会社の勤務歴が長く、豊富な知識でお客様をサポート。4人の子どもを育てるイクメンです♪電気修理なんかもパパッとできる手先の器用さがすごい!

 

●賃貸物件担当 嶋本

【取得資格】

[どんな性格?] 賃貸物件の仲介はおまかせください!スポーツをこよなく愛する、本格派のスポーツウーマン。明るい笑顔がお客様を癒します♪

 

●経理担当 堤みやび

【取得資格】

[どんな性格?] 経理はまさに会社の要!地域を大切に思う気持ちが深く、子ども食堂を開いて美味しいご飯をたくさんの子ども達に提供しています。

 

会話を楽しんでいただける不動産会社でありたい

 

当社のスタッフは、お客さまとよく雑談をしています。

「この前こぎゃんこつのあってかるですな、そるがぎゃんなったっですたい!」なんて、笑い話をしてくださる方もたくさん!

賃貸や売買といった物件の仲介だけでなく、ファイナンシャルプランナーとして人生設計のご相談を伺ったり、相続対策専門士として相続の問題をお手伝いしたり、いろいろなお悩みのサポートをさせていただくからだと思います。

話しにくいお困りごとでも、楽しく会話する中でなら聞きやすいかもしれません。

分からないことがあれば、どうぞお気軽にスタッフにお声をかけてくださいね!

リアルのりある。〜実録・相続トラブル〜『私は親に会いたくありません』

日付:21年07月29日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

2024年をめどに、登記についての義務化が施行されます。
以降は、土地や建物を相続した場合、必ず相続登記をしなければなりません。

でも、中には顔を見るのも嫌だというほどに関係がこじれたご家族もいらっしゃいます。当社の代表・堤に、自力でどうしても解決できないケースをお手伝いしたときの話を聞いてみました。

 

◆「親の顔は見たくもありません」長年連絡を取っていなかった親子

 

Q.今回のトラブルは、親子間で相続がきちんとできなかったケースですね。

【堤】はい。このご家族は、親御さんが莫大な借金を抱えていて、親御さんに反発したお子様が家を出て親子の縁を切っていたという流れがありました。
相続の相談を親御さんからお受けして、お子様を探すことから始めたんです。

Q.相続の手続きで人探しもするんですか?!

【堤】普通の不動産会社ならここまでしないと思います。私はいろいろなケースに対応することが多く、イレギュラーには慣れていますから、お引き受けしました。
少し時間はかかりましたが、なんとかお子様を探し出して説得し、親御さんが入院している病院へお連れしたんです。

お互いが元気なうちは、連絡を取り合わなくてもそれぞれにやって行けるものです。ただ、相続だけはそうは行きません。
家族の関係がこじれていると、このケースのように、いざとなったときに自分たちで解決できなくなっていたりするのですね・・・。

 

◆「親と2人きりにしないでください」

 

Q.話し合いはスムーズに進んだんですか?

【堤】いや、やはり長年の蓄積があって簡単には行きませんでした。「私は親と会ったら何をするか分からない」とまでおっしゃられるのを連れて行っているのですから、仕方のないことですが。
付き添って欲しいと頼まれて、お連れした責任も感じていましたので病室の中までご一緒しました。

Q.お見舞いで他人が行くのは普通ですけど、そういった場合でも付き添いはできるんですね。

【堤】それが、個人情報を含むような内容だからか、お医者様から「あなたは誰だ」と聞かれて。「不動産屋です」と答えたら、「身内でないなら退室してください」と言われてしまったんですよ。

そうしたらお子様が私の袖をガシッとつかんで、お医者様に「私はこの人がいないと、親と同じ空間にはいられないんです!」と訴えられたんです。お医者様がびっくりされていましたね。
それからは退室させられることもなく、なんとか話を終えることができたので一安心でしたが、お子様はかなり気持ちをセーブして頑張られたのではないかと思います。

この後は手続きも終え、お子様も普段の生活に戻られたということでした。
しかし、もしお子様が見つからなかったらどうなっていたでしょう?
お子様が面会を絶対拒否していたら・・・?

相続は、プラスのものを受け継ぐだけではありません。
借金というマイナスな資産も、家族に影響を与えてしまうのです。

自分たちだけでは話し合えない、解決できないようなケースこそ、早めに手を打たなければなりません。
人探しは通常業務には含まれませんが、もしも他に相談しづらい相続のお悩みがあれば、一度当社にご相談ください。できる限りのサポートをいたします。